クロアチアという国で出会った自分-Moja druga domovina-

未知なる世界に臆することなく / Bez da se plašim nepoznatog svijeta

31. Čak i ako je san......

Kad zahladi reminds me na U なぜだろう。 仕事は大変で休みもあまりないけど楽しい。 たまに友人達とお酒を飲むのも楽しい。 趣味に時間をかけているときも充実している。 忘れたいわけではない。 消し去りたいわけでもない。 ただ現実を受け入れたくない…

30. Happiness depends upon ourselves

皆様お久しぶりです。 久しぶりの投稿で申し訳ございません。 まあ、、、、誰かのための投稿でもない ただの自己満気まぐれブログなんでww 最近はというか、夏が終わるとともに仕事が忙しくて忙しくて 忙しすぎてKO寸前だった。 ↑仕事中に綺麗だったから …

29. Japan je jebenti (日本は・・・)

いつぶりだろう、、、 こうやってカフェでゆっくりとブログを書くのは。 久しぶりすぎてタイピングがおぼつかない。 クロアチアから帰国して早3ヵ月が過ぎた。 たったの3ヵ月で たくさんの人と出会った。 良い人もいれば自分のプラスになるような話をして…

28. Srce je uvijek s Hrvatskom. (心は常にクロアチアとともに)

※今回は前回の続きではないです。 Želim da očajnički razumiju moj hrvatski. lol 前回の続きを更新する前に 書いておきたいことがある。 25.Ruj 一年前、空港からでたときに感じた 何とも言えない気持ち。 空港からタクシーで住まいのある街の中心へ向かっ…

27. Zaljubio sam se u Zadar. (あなたに見惚れてた)

8月上旬ー ついに待ちに待った旅行の日がやってきた。 プランは1週間。 最初の2日間は各々クロアチアの街を旅行し 3日目にSplitという街で合流するプランだった。 俺はというと1つ年上のアニキ的?な存在の 大使館で働く人と海沿いにあるザダルに行くこ…

26. Baš ko kad sam bio dijete. (子供に戻ったかのように)

※気が向いたらクロアチア語でも書いていきます。 おそらく間違いだらけになると思うが・・・ Pisat ću na Hrvatskom, ako se osjećam tako Ali mislim da to nitko neće moći razumijeti. Jer moj Hrvatski još nije dobar. jbga 7月中旬- 少し前から計画し…

25. Također trebati kompromis. znam to ....ali (社会不適合者)

7月上旬- 1本の電話が入った。 そして急ではあったが クロアチアで働いている日本人の社長と、秘書の方と 会うことになった。普段は島で暮らしているが 仕事のためザグレブに出てきたらしく。 2時間程カフェで話した後、 またまた急な展開が『学校も終わ…

24. Želite kao jedna želja (気の赴くままに)

諸事情により3週間程更新できなかったが 今日からまた再開します。 又、一部今は割愛させていただく内容がありますが いつか書いていきますので・・・今はまだ温めている状態 とでも言っておこう。 6月末- 学校も終わり、引っ越しもし環境が一変した。 しか…

23. Boli me kurac (もぉどうでもいい)

6月上旬- 学期末テスト。 無事に合格。 コロナの影響で数回程しか学校には行けなかったし クラスメイトにもほとんど会うことができなかった。 しかしオンラインでの授業もそれなりに楽しかったし 画面越しではあったがクラスメイトとも話しもできて楽しかっ…

22. Ne smijemo zaboraviti (忘れてはならない)

5月の中旬から段階的に 自粛規制の解除が行われた。 もう無理だと諦めていたこともあり 本当に嬉しかった。 クロアチアは他のヨーロッパ諸国に比べてコロナ感染者数は少なかった。 又日々の感染者数も右肩下がりを維持し続けていた。 それは1人ひとりがコロ…

21. Moram više naučiti Hrvatski (まだまだ勉強が必要)

もっと勉強を頑張らなければならない。 そう俺の気持ちを掻き立てることがあった。 クロアチア人の友人達や同居人のSJと会話していて 俺のクロアチア語の発音がおかしくて笑われる。 しかし彼らに悪意はないしバカにもしていない。 だが俺はバカにされている…

20. Snažno srce ..... važno (気持ち・・・大事)

5月に入るも変わらずロックダウン状態- いったいいつまでこの生活が続くのだろう。 まるで檻に閉じ込められている動物園の動物のよう。 精神的にはピークを迎えつつあった。 毎日、ストレスを抑えることや気を紛らわすことが日課と化していた。 オンラインで…

19. Labuđe jezero (白鳥の湖)

ここで少し時を遡ること3月上旬- 友人の誘いもありバレエを観に行くことに。 三大バレエのひとつ、【白鳥の湖】 2月にも一度観に行ったが 最初は正直バレエというものは俺の想像の領域に存在しなかった。 つまり未知の領域。 なぜならバレエは敷居が高いイ…

18. Loša nije osoba, već virus (真悪はウイルス)

地震からしばらく経った4月中旬- 街は活気を失っていた。 コロナウイルス以前は平日・休日関わらず街中は 毎日賑わっていた。 公園で友人たちと屯して話している、カフェで寛いでいる、バーやクラブで大騒ぎしている、そんな光景がザグレブの街から姿を消し…

17, Nikada nećemo izgubiti (私たちは負けない)

3月22日 朝の6時半。ザグレブの街を大地震が襲った。 その地震ですぐに目が覚めた。 住んでいた家は古かったこともあり、死を覚悟した。 それほどに大きい地震だった。 すぐに外へ避難した。 外へ避難すると同じアパートに住んでいる女性が泣き崩れていた。 …

16. Svakodnevni život opljačkan (奪われた日常)

3月に入り新しい学期がスタートした。 前の学期が修了してから1ヵ月も空いたことで 学校に行くのもめんどくさいと思ってた。 しかしとりあえず新しいクラスメイトも みんないい人ばかりで安心した。それに前の学期から勉強していたこともあり 少し心にも余…

15, Kulturni šok (カルチャーショック)

日本文化は素晴らしい。 何がかと言うと″察する″という文化。 もっとわかりやすく言うのであれば 空気を読む。 日本独特の文化というか考え方。 こっちの、クロアチア人の友人にそのことを話しても 全く理解してもらえない。 なぜなら彼らの中では自分以外の…

14. Htio sam vjerovati da to nije istina (嘘だと言ってほしかった)

2月に入りSJとは頻繁に会うようになっていた。 そしていつものようにSJの家に遊びに行った際 とんでもないことを言われた。 『昨日家族にあなたのことを話したの!』・・・『彼氏ができたって!』 と満面の笑みで。 ↓ SJ ・・・え! いつの間に彼氏になって…

13. Mislio sam da je to moja svjetlost, ali.......(光が差し込んだと思った)

2月に入り、飲み会で知り合った女性SJと2人で飲みに行くことになった。 SJと広場近くのバーに入った。 会話というと日本語・英語・クロアチア語のミックスという なんとも奇妙な感じ。 しかし思った以上に会話に花が咲き 2件目にも行った。 結果夕方から会…

12. Iskustvo čini ljude (経験が人を作る)

1月中旬- 日本人とクロアチア人の交流のための飲み会があった。 行くつもりはなかったが 半ば強引に誘われ渋々参加した。 気持ちは嬉しいが、あまり大勢の飲み会は好きではないから。 でも仲良くさせてもらっている日本人の大学生の子達もいたし 知ったクロ…

11, Država, jezik, boja kože i dob nisu problemi (人種は問題ではない)

1月中旬、冬休みも終わり学校がスタートした。 久しぶりに会ったこともあり、授業そっちのけで 冬休みの話だけで初日は終わった。 学校終了後に、 新しい年が明けたということで、みんなで学校近くのレストランへ行った。 このクラスメイトと過ごすのも残り…

10. Svakako ću jednog dana ponovno posjetiti Sloveniju. (またいつの日か)

“See ya Postojna !“ 優しいお兄さんのおかげもあり無事にバスに乗り込み安堵していた。本当に一時はどうなるかと思った。あのお兄さんがいなければ、1月の寒い時期に野宿する羽目になっていただろう。 そんなことを考えながらも やっと落ち着くことができた…

9. Sve je uspomena na putovanje (全てが旅の思い出)

鍾乳洞 (Postojna cave)をあとにし カフェで待つ友人と合流した。 少しカフェで休憩したあとに、レストランに行き昼食をとった。 昼食をとった後は運動がてら、街を散歩した。 都会の高層ビルなんてものは一つもなく、静かでのどかな町。 都会の空気感とは全…

8. Upoznao sam malog anđela (小さな天使との出会い)

スロベニアに到着し一夜が明けた。 ホテルのレストランで朝食をとり、コーヒーを飲みゆっくりしていた。 そこに友人が到着し久しぶりの再会。 一緒にコーヒーを飲みながらスロベニアの話を聞いたり、年越しの様子だったり、30分くらい話していた。 その後一…

7. Susret je uvijek iznenadan (誰かとの出会いはいつも突然やってくる)

2020年1月上旬- スロベニアに出発当日、目覚めたのはバス出発30前。 大急ぎで準備し走った。ギリギリ間に合ったが飲み物も食べ物も買えず トイレにも行けなかった。自業自得ではあるが。 しかしまだこのときは高揚感しかなかった。 まるで初めて遠足に行く小…

6. Nova godina u Hrvatskoj (クロアチアでの新年)

今日はいつもと違うカフェで更新。 人が少なく静かで落ち着ける。 ↓ Cafe&Bar Domenico 2019年12月31日-大晦日 今回の年越しはクラスメイト達と過ごす予定を立てていた。 バーで軽く飲んで、年越しの時はクラブに行こうと思っていた。 しかし場所が変更され…

5. Susret jednom u životu (一生に一度の出会いを)

クリスマスが近づき 街中はすっかりクリスマスムード。 クリスマス時期のザグレブを訪れることは本当にオススメだ。 12月中旬くらいにクラスメイトの誘いでバーに飲み入った。 普段はあまりプライベートをクラスメイトと過ごすことな少ない。 予想していた通…

4. Ako je ovo san, ne želim se probuditi (もし夢なら目覚めたくない)

2019年12月頃-少し生活にもクロアチア語にも慣れてきた。それと同時に友人も増えていき、毎日が楽しい。 ↓12月のTrg BJJ(イェラチッチ広場) 本当に友人たちの優しさを日々感じている。英語もろくに話すことができない俺をみんなはカフェやバー、散歩などに…

3. Dobri stari dani (古き良き日)

しっかり眠ることができないまま空港のベンチで目が覚めた。 朝一の便に無事搭乗でき、1日遅れでやっとザグレブに到着。 疲れや眠気、不安感、空腹感などを忘れるくらいに今まで経験したことがない衝撃、 最初に目にした街の風景や空気感、高揚感などはおそ…

2. Smijem se sada i plačem kasnije (今は笑って泣くのは後)

9月末、クロアチアに到着した。 しかし問題なくという訳にはいかなかった。 それもそのはず、俺の英語は全く使い物にならないし、海外にいくなんてのも初めてだったから。 ー 成田空港を出発してトランジット(乗り換え)のためポーランドのワルシャワ空港に…