クロアチアという国で出会った自分-Moja druga domovina-

未知なる世界に臆することなく / Bez da se plašim nepoznatog svijeta

5. Susret jednom u životu (一生に一度の出会いを)

 

クリスマスが近づき

街中はすっかりクリスマスムード。

クリスマス時期のザグレブを訪れることは本当にオススメだ。

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12月中旬くらいにクラスメイトの誘いでバーに飲み入った。

普段はあまりプライベートをクラスメイトと過ごすことな少ない。

 

予想していた通りクラスメイトの友達、つまり全く知らない人たちが半分を占めていた。

少し飲んで帰ろうと思った。しかしたまたま隣に座ったスロベニアの女性と話しこんでしまった。他愛もない話やお互いのことを話したりと、それなりに楽しかった。

その日からほぼ毎日彼女と連絡をとるようになっていた。別に好きになったとかではなく、ただ人として面白く好きなだけだ。

せっかくクロアチアに来たのだから旅行したいと思っていたし、彼女の誘いもあり年明けにスロベニアに行くことを約束した。

 

-話はクリスマスのザグレブに戻すが、本当に街が活気に満ちていたし

みんな楽しそうに毎日を過ごしているように感じた。

たくさんの露店がでていたり、広い公園がクリスマスの時期だけスケート場になったり、街中を装飾が彩ってたり。

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俺もザグレブに留学にきていた大学生の友人とクリスマスマーケットに行った。

特別になにかをすることはなかったものの

その場にいるだけで楽しい気分になれた。

↓ 初体験のホットワイン

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今これを書いていてふと思った。独りで過ごすことが少なかったな、、、と。

クロアチアに行く前や着いてからの最初の1ヵ月は楽しみより不安の方が勝っていた。
しかしみんなのおかげで、いつの間にか不安なんてものは無くなっていた。

クロアチア人や日本人の友人・クラスメイトが頻繁に連絡をしてくれたり

誘ってくれたりと、常に誰かと過ごしていた。

 

 

2019年のクリスマスは今までとはまた違うクリスマスを楽しむことができた。

 

 

クリスマスというイベントも終わり

残すはNEW YEAR !

いったいどんな年越しになるのか期待に胸を躍らせていた。

 

 

Vidimo se ! (またね)