クロアチアという国で出会った自分-Moja druga domovina-

未知なる世界に臆することなく / Bez da se plašim nepoznatog svijeta

26. Baš ko kad sam bio dijete. (子供に戻ったかのように)

※気が向いたらクロアチア語でも書いていきます。

おそらく間違いだらけになると思うが・・・

Pisat ću na Hrvatskom, ako se osjećam tako

Ali mislim da to nitko neće moći razumijeti.

Jer moj Hrvatski još nije dobar. jbga

 

7月中旬-

 

少し前から計画していた。

ザグレブ在住の日本人7人で旅行することを。

 

集団での旅行なんていつぶりだろう。

おそらく二十歳のころに行った沖縄以来だろうか。

旅行は行く前から既に楽しい。

 

みんな子供にかえったかのように笑いが絶えなかった。

 

そんなこんなで

旅行の計画と運転の練習も兼ねてザグレブの横に位置する

サモボルという街へ観光に行くことになった。

 

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ザグレブとは打って変わって落ち着いた雰囲気で

とても居心地が良かった。

 

もちろん

サモボル名物のクレムシュニテも頂いた。

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中はふわふわで甘すぎず、外はパイ生地でサクッサク。

サモボルを訪れたら外せない一品であること間違いなし。

 

 

 

少しゆっくりしたところで

山にある城跡に向かうことになった。

正直・・・山登りはおろか歩くのが大の苦手の俺にとっては

気乗りしないプラン。

道中も次第に口数が減っていくと同時に段々とみんなと離れていく。

もう引き返そうかとさえも思った。

 

疲労Max・汗だくだくの状態でなんとか到着。

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この景色を見た瞬間、疲れを忘れた。

今まで子供みたくごねていたのに、到着と同時にはしゃぎまくっていた。

 

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ばっちり撮影会まで開始。

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結局笑顔のまんま下山できた。

日本にいたら確実に山に登ることは一生ない。

てか今後登ることはないだろう。

空気はきれいで景色も最高だが・・・・・もういいかな。

 

 

 

その後も少しサモボルを満喫した。(俺以外)

俺は疲れ果ててカフェで休憩。

していたらクロアチア人の若者5人が俺の席にきた。

え、え、え、と思ったら友達だった。

『遠くでもすぐにわかったよ!きーちはLegendだから!』って

軽いイジりからの、独りでいるのが可哀想と思ったらしく

みんなの返りを待つ間、一緒にいてくれた。

 

みんなが戻ってくると同時にサモボルを後にした。

帰りの車内ではサモボルの余韻に浸るとともに8月の旅行に

みんな期待が膨らんでいた。

 

旅行まで残り少ないのに

待ち遠しすぎて2週間が2ヵ月くらいの感覚だった。

 

Vidimo se ! (またね)