クロアチアという国で出会った自分-Moja druga domovina-

未知なる世界に臆することなく / Bez da se plašim nepoznatog svijeta

24. Želite kao jedna želja (気の赴くままに)

 

諸事情により3週間程更新できなかったが

今日からまた再開します。

 

又、一部今は割愛させていただく内容がありますが

いつか書いていきますので・・・今はまだ温めている状態

とでも言っておこう。

 

 

6月末-

学校も終わり、引っ越しもし環境が一変した。

しかし学校は終わったもののクロアチア語の勉強は続けている。(Ponekad)

学校が終わったことで暇な時間が増えた。

というよりも暇しかない。

だから友人達とカフェに行ったりバーに行ったりの

日々を過ごしている。

 

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6月末にレストランに行ったときのこと。

レストランのボスから『そこの席にいる客は日本語を少し話せるよ!』と言われ

謎に紹介された。

そして『まだ日本語があまりわからないみたいだから教えてあげて!』とも。

よくわからないまま

紹介され、流れで連絡先も交換し後日カフェに行くことになった。

 

 

 

他の人はわからないが、俺はクロアチアにきてから

このようなことが頻繁にある。

見ず知らずの人から話しかけられたり、友人の友人を紹介されたり

揉めた後になぜか仲良くなったり、知らない人からピザをご馳走になったり、

カフェの店員やカフェの常連が相席してきたり、旅行客から明らか現地人でもないのに道を尋ねられその後バーに行ったり、

トラム(路面電車)を待っていたら急に一緒に散歩しようと言われたり、

まあ、横のつながりが増えて今では嬉しくもあるし良かったと思う。

日本にいると中々経験することはないことが経験できた。

 

 

話は戻るが7月頭-

レストランで紹介された若い青年と会うことになった。

偶然にも家も近く、度々会うようにもなった。

お互いの語学の勉強も兼ねて。

 

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彼は日本人以上にアニメや漫画に詳しく驚いた。

つまりヲタク。

しかしそれ以上に驚いたのが、日本語を独学で勉強しているということ。

完璧とまでは言わないが、それなりに日本語も話せる。

コミュニケーションは日本語とクロアチア語のミックススペシャル。

若干アニメや漫画の言葉を使うのが気にはなるが・・・

彼曰く日本語のままアニメや漫画を観たい。とのこと。

そこまで思わせる日本のアニメや漫画のすごさも

同時に思い知った瞬間でもあった。

結局6時間くらい話していた。

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安パイな道を選ぶのは悪くない。その選択も正しい。

しかし最初から無理だと決めつけてはいけないし

時には無謀とも思えることでも飛び込む・挑戦することも

大事だと、クロアチアの友人達と話すと時々感じる。

 

ここで少し愚痴をこぼさせていただくとすれば

『何のため?』、『どうせ無理だろ』、『意味がわからない』

等々、人の選択・行動・人生にいちいち口出しするな。

理解してくれる訳でもなく勝手な想像で非難するな。と言いたい。

だが『お前のために言っている』、『お前の好きにすれば』と

反論してくる。

大きなお世話だし、そんなこと(リスク)は本人が一番わかっている。

 

・・・ここらへんにしときます。

 

 

 

そんなこんなで7月の上旬-

ひょんなことから観光目的ではなく

クロアチアの島に行くことになる。

人生いつどこで事が動き出すのかわからないから面白い。

 

 

Vidimo se ! (またね)