クロアチアという国で出会った自分-Moja druga domovina-

未知なる世界に臆することなく / Bez da se plašim nepoznatog svijeta

1. sve će biti u redu (全てうまくいく)

※今までの記事は全て削除し

新しく作り直しました。

 

 

Bok,
Ja ću pisati blog o sebi i Hrvatskoj.
Ali oprostite, pisat ću na Japanskom

Zato što moj hrvatski još uvijek nije dobar.

Ali dat ću sve od sebe da napišem za blog na Hrvatskom.
Žao mi je

 

なぜ今こうしてブログを書いているのかわからない。
暇だから?日記?誰かに見てもらうため?評価してもらうため?
どの答えもしっくりこない。
始めようと思ったときには考えていたであろうことを思い出せない。
そもそもこれを書くことに意味があるのかもわからない。

 

ただ無情にも時だけが過ぎていく。
時間を刻む針の音、いつ降りだしたかわからない雨の音、リビングの照明の周りを飛んでいる虫の音。
どこかの作家の真似事みたく格好つけたこの始まり方。そんな自分に反吐が出る。

この少しの冒頭部分を見るだけでわかると思うし自分でもわかる。
変人であると。

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まず初めに自己紹介と言いたいところだが、誰に対しての自己紹介かわからないので

一年くらい前のことから書いていこうと思う。

※今後、もしかすると偏った書き方や相違があるかもあるかもしれないが

あくまで個人的な感想・意見なので。



俺は三兄弟の三男坊で幼いころから迷惑しかかけていない。
自慢できないことばかりしてきたし、甘えしか知らない。

去年(2019年)、自分の人生にはこの人しかいないと思っていた奥さんと別れた。
彼女のこの先の人生に俺はいなかった。
その数か月後に数年間務めていた会社を辞めた。結婚するために入社したが、独りとなってしまってはその会社に残る意味がないと思った。

会社を辞めると決めた時点で次の就職先を探すのが一般的だろう。
しかし探さずに考えた。
自分は何がしたいのだろうと柄にもなく人生について無い頭を使って。
出した答えが海外留学だった。
言わなくてもわかっている。馬鹿げていると、何を考えているんだと、何歳だと。
でもこれからは自分のやりたいことや自分のためだけに生きていこうと思ったから仕方ない。変なところで頑固さがでる。

今だから言えるが、その決断に時間はかからなかった。
周りの友人たちには海外留学を決めたことを格好良いように言いはしたが
本当はただ逃げたかった。
何から逃げたかったかわからないが、その場に居られなかった。
普通を装っていた自分や強がる自分、はたまた周りからの評価が怖くなったのかもしれない。
わからないが、何かが辛かった。先に悲鳴をあげたのは身体だった。
気づいた時には精神的に不安定になり、睡眠時のパニック症候群になっていた。
急な発作や圧迫感に襲われる日々が続き、睡眠導入剤なしでは眠れない日々が続いた。

今現在は全く問題ない。




そして話を戻すが、自身が留学先に選んだ国は東ヨーロッパに位置するクロアチアという国だ。

クロアチアという国を選択するのにも時間はかからなかった。
全員に聞かれる。なぜクロアチア?と。
海外留学をしたいと思ったときに、クロアチアという国が真っ先に頭の中に浮かんできたからだ。ただそれだけのこと。
なぜかわからない。直感としか言いようがない。この選択が正しいか否かはどうでもよかった。

そしてその決断から4ヵ月後、日本を飛び立った。



- Videmo se ! (またね) -